Story
童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田啓太)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった――。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて……。はたしてこの恋、どうなる!?
「チェリまほ」映画化、チェリまほの撮影時の段階で続編あったらやりたいよねと話していたのですが遂に叶いました。
それも全てチェリまほを愛して下さった皆様のおかげです。有難うございます。
この作品は丁寧な心情描写の中にある一歩踏み出す勇気、人を想う気持ちの大切さを学ばせてもらえた僕の宝物です。
町田啓太くん、風間監督、本間Pをはじめとした素敵なチームでもう一度作品を携わらせて頂けるのは心から嬉しく思います。
是非お楽しみ下さいませ。
1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2015年に映画『ヒロイン失格』でデビュー。17年には、若手俳優の登竜門と言われる仮面ライダーシリーズ「仮面ライダービルド」(EX)に出演。その後、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)や、TVドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(20/TX)に出演し注目を集める。その他の出演作品に、TVドラマ「彼女はキレイだった」(21/CX)、「SUPER RICH」(21/CX)、「世にも奇妙な物語 ’21 秋の特別編」(21/CX)、WOWOWオリジナルドラマ「ヒル」(22)、映画出演作には『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21)、『決戦は日曜日』(22)などがある。
魔法のような機会を頂けて光栄です。
またあの世界に入れるのは「チェリまほ」を通じて出逢えた皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。そして楽しみにしていてください。
「チェリまほ」は僕の人生にとって大切な心持ちをたくさん教えてくれた作品。
この映画を観てくださる方の心に、僕が作品と皆様からもらえた優しい温かさをお届けできたらと思っています。
スタッフの皆様、赤楚くんはじめ共演者の方々、最高のチームでどんな物語をつくっていけるのか新たな挑戦が楽しみでなりません。
1990年7月4日生まれ、群馬県出身。劇団EXILEのメンバー。NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)で主人公の義弟役を務め注目を集める。主な出演作品に、NHK 大河ドラマ「西郷どん」(18)、「青天を衝け」(21)、 TV ドラマ「中学聖日記」(18/TBS)、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(20/TX)、「今際の国のアリス」(20/Netflix)、「SUPER RICH」(21/CX)、「ダメな男じゃダメですか?」(22/TX)などがある。NHK総合にて4月より毎週金曜23:15〜「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」がレギュラー放送スタート。また映画『太陽とボレロ』が6月公開予定。
それからの二人のこと、仲間たちのこと、この一年たくさんの想像をしました 。 放送を終えてからも、言葉を届け続けてくださった皆さんの存在があったからです。
全員で作り上げた「チェリまほ」という世界が 揺るがず大切であり続け、その過程にあった葛藤も、今は愛おしく思えます。
映画化に臨む原動力は、あのとき、作品と向き合ったひとりひとりの眼差しにあります。心を見つめ合うという作品性が産んだコミュニケーションを変わらず大切に、まずは再会を楽しみたいと思います。
ドラマの時、応援して下さった皆さんにたくさんの国に連れて行ってもらい、たくさんの人に届く作品に育てて頂きました。そして、ついには映画化です。
楽しんで頂けるようにがんばります。
応援して下さった皆様のおかげで最終回で閉じた豊川のエレベーターがまた開く事になりました。
チェリまほが映画になるなんて本当に夢の様です!感謝しかありません。
映画館でまたドラマチェリまほの世界の皆さんと再会出来るのを楽しみにしております。